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安田 剛|profile

未来はルーツが導いてくれる。

「ルーツ潜在力コーチ、聴く力コンサルタント」の安田剛です。

良き「聴き役」となり、勇気づける存在として

あなたの「光と影」すべてを受け止めます。

​私のルーツ

●奄美大島時代 0~18歳(1968年~1986年)

(人間としての基礎を育ませてもらった時代)

  • 1968年2月 鹿児島県奄美市生まれ

  • 地方公務員の父と、診療所勤めだった母のもとに生まれる。

  • 父は忍耐強く無口な人。母は奉仕の人。

  • 父は辛抱強く聴く力が高い人、母は大きな愛で包み込むような聴く力が高い人。

  • 父には聴いてもらった感覚はあまりないものの、否定されたことはなく(受け止めてくれていた)、母はいつも笑顔で話を聴いてくれていたことが、粘り強く聴く力を育む土台となっている。

  • 高校は地元大島高校でバスケ部。女っ気なし。

  • 高校までは、自他ともに認める真面目な人。要は堅物?

  • とはいえ、自然豊かな奄美大島暮らしなので、大らかに育つ。

 

●静岡大学人文学部法学科時代 18~23歳(1986年~1991年)

(人間の生々しい喜怒哀楽を体感した時期)

  • 大学で一人暮らしが始まるところから多方面に好奇心を発揮し始める。

  • 仲間からは、「一番真面目そうなのに、一番大学に来ないよな!」と言われる。

  • 一番エネルギーを注ぎ込んだのは、ホテル内レストランバー&宴会場でのアルバイト。断トツ優秀なマネージャーさんの下、共に働く人たちも良質な環境で、接客力、特に察知する力が磨かれる。同時に、お酒と異性関係も鍛えられる。人気店で、忘年会シーズンは、県庁職員さんから、映画、テレビ業界の方々の宴会など幅広く担当する機会があり、最高の人間観察の場となり、それぞれの業界の空気を知る機会となる。

  • 充実し過ぎて、丸4年間働き、大学は5年間通う。

  • 在学中、2度富士山登山。山頂から見た眺めは、後に、コーチとして仕事をするようになった際の、「俯瞰する視点」に生かされている。

  • 在学中後半、実家の両親の様子に変化を感じ始める。

 

●社会人初期~混乱期 23~27歳(1991年~1995年)

(仕事もプライベートも混乱の中、もがいていた時期)

  • バブルの名残がある1991年商品先物業界の営業として社会人をスタート。

  • スタートは出遅れたものの、ある年配の社長さんとの契約で、「聴くのが先、伝えるのが後」という気付きを得て、軌道に乗る。同期50人の中で、一番乗りで主任に昇格。

  • 社会人2~3年目にかけて、実家の両親が離婚。東京で母との二人暮らしが始まる。

  • 現実を受け止めきれず、これ以来、父と約6年間断絶。

  • より稼げる仕事を求めて転職するも失敗。

  • 日中は便利屋のアルバイト、夕方からホテルの配膳で一時期をしのぐ。

  • この便利屋の仕事は、区役所の下請けで、身寄りのない方が亡くなった後の、部屋の片付けがメイン。様々な現場を扱う中で、社会の一断面を知ると同時に、体を使って働くことの心地よさを味わう。

 

●社会人5年目~充実期 27~35歳(1995年~2003年)

(経営者、専門家、上司、部下、主婦など対人スキルを実践でもまれた時期)

  • 営業会社数社を経て、元上司の紹介でベンチャー系の会社でオーナー社長が作った2社目のスタートメンバー(営業マネージャー)としてリスタート。

  • 会社のメイン事業は、主婦向けの教材販売だったが、入社2年目から担当したのは、会計のアウトソーシング事業の立ち上げから在宅スタッフの育成など。

  • 外部専門家とのネットワーク構築や、社内体制の仕組みづくりが功を奏し、クライアント企業が約300社にまで事業を成長させ、その際のチーム作りは大きな成功体験となる。

  • この間の役割としては、税理士、社会保険労務士など士業の方々とwin-winの関係作り。クライアント社長の聴き役。営業、会計、事務スタッフの採用・教育。グループ会社の事業部統合。在宅スタッフの育成。教育事業部のクレーム対応など。

  • 毎日否応なく実践で聴く力が鍛えられ、独立も意識し始める。

  • 特に会計のアウトソーシング事業の仕事を通して、各クライアント社長の相談にのっていたことが、独立後のエグゼクティブ・コーチングに活かされている。

  • 結婚(32歳の時)を機に、父と和解。妻の実家、北海道へ父と二人旅をした際に、心の距離を縮めるものの、まだぎこちなさが残る関係性。

  • もう一つ、結婚を機に、嫁姑問題が始まる。これが自分の向き合い方の問題ということに気付くのに、数年の時間を要する。

 

●エグゼクティブ・コーチとして独立~社長と社員の心をつなぐ通訳師 36~46歳(2004年~2014年)

(聴く力でどうお役立ちしていくのか、走りながら立ち位置を確立してきた時期)

  • 独立したてのタイミングで一人目の子供を授かる(長男)。

  • GCSプロフェッショナルコーチ資格取得(2004年)

  • 日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー資格取得(2004年)

  • 究極のコンサルタント養成講座にて福島正伸先生からメンタリングを学ぶ(2008年)

  • 人を大切にする経営学会設立初年度より会員(2014年~)

  • 独立後初期に、たまたま同じ月に2人の社長から、関係が悪化していた幹部の話を聴いて通訳して欲しいと依頼を受ける。これ以降、「社長と社員の心をつなぐ通訳師」として、社長のみならず、幹部、リーダー、中途採用社員の話も聴くことで、認識のズレをなくし、ベクトルを合わせ、一体感を持った組織づくりに注力する。

  • 社長のコーチ力向上、社員定着率の向上、幹部・リーダー育成、チーム力向上に貢献。

  • 面談を通して上司と部下の関係と共に、家族内の親子・夫婦関係の改善もサポート。

  • 2006年父がガンで緊急手術。手術前に担当医から成功確率は5分5分と言われ、必死に祈る。これを機に、真剣に父と向き合う。

  • 幸いにもここから3年父は生きてくれたので、子供を連れて何度か奄美へ。孫との時間をつくることができた。電話の機会も増やし、最後の一年は、毎週会話していたお陰で、父の死は穏やかな気持ちで受け入れることができた。

  • 父の死から半年後、大切な仲間からのフィードバックがあり、父からも「聴く力」を受け継いでいることを自覚し、改めて「聴く力で人様に役立つこと」を天命として受け取る。(2009年)

  • この2009年に、その後の人生に大きな影響を与える人との出会いが続けて起きる。

  • 人生の大切な場面で何度も妻との会話の中で、多くの気付きを得る。

  • 2013年より【聞き上手の会】を毎月開催(2021年12月に100回目)仕事、家族それぞれのタテ・ヨコの関係をひもとき、コミュニケーションのクセを認識することで、より良い関係作りに役立てて頂いている。

 

●社長の社外女房役、聴く力コンサルタント 47歳~(2015年~)

(社長、幹部の感情の揺れを整え、本来の道に注力できるようサポートしてきた時期)

  • 妻ともう一段深く分かり合えた感が持てたタイミングで2人目の子供を授かる(長女)。

  • 『禅の人間学』著者、笠倉健司氏の「禅の知恵と論語に学ぶ人間学勉強会」2016年より毎月参加。

  • エネルギッシュ且つ、感情的になりやすい社長の心を整え、本来の役割で必要なパワーを発揮できるようサポート。社員から見た安定感、信頼感が高まり、本音で話し合える社内環境づくりに貢献。

  • 一般社団法人グッドリレーション協会理事(2018年~)。高齢者対応力向上に特化した傾聴力向上研修を行っている。

  • このタイミングで、2019年から母の介護が始まる。

 

●ルーツ潜在力コーチとして 53歳~(2021年~)

(ルーツに根差した指針を導き出し、使命・役割を全うする道をひらくお手伝い中)

  • ルーツ(自分の根っこ)をひもとき、使命・役割を全うするより良き未来につながる納得のいくストーリーをつむぎだす(意味づけする)ことで、揺れても大丈夫な指針が定まるサポートを行い、自分の道に確信を持って歩んでいくことに貢献。

 

座右の書

  • 『知命と立命』安岡正篤著

安田プロフィール
肩書・資格
  • foryou4e(フォーユー・フォーイー)代表

  • 一般社団法人グッドリレーション協会理事

  • 社長の社外女房役

  • 聴く力コンサルタント

  • ​ルーツ潜在力コーチ

  • GCS認定プロフェッショナルコーチ

  • 日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー

  • 人を大切にする経営学会会員

使命・役割

人がルーツの力を得て
自分本来の使命・役割に気付き
納得のいく道を歩んで行けるようにすること

【ポリシー】

  1. すべての存在に感謝して生きる!

  2. 相手の善意で取った行動や陰の努力に焦点を当てて、心を込めて聴く。

  3. 表面に現れた現象に捉われず、全体を診て、根本要因を見極める!

  4. 相手の強みを引き出し、勇気付ける!

  5. 目の前の存在に愛を込める!

経歴

●1968年生。鹿児島県奄美市(旧名瀬市)出身。静岡大学卒。 

●商品取引業界の営業を皮切りに中小企業経営者向け営業及びコンサルティングを10数年行う。会計のアウトソーシング事業でクライアント数を約300社まで伸ばした際には、粘り強くコミュニケーションを行うことで、税理士、営業、業務、在宅スタッフなど関係者すべてとの信頼関係を築き上げる。

●2004年より、経営コンサルタントの視点とカウンセリングマインドを活かしたコーチングを行う。便利屋のバイトから150人規模の会社役員まであらゆる階層、立場での経験を活かし、【社長と社員の心をつなぐ通訳師】としてコミュニケーションギャップを改善し、目線を合わせ一体感のある風土作りを支援。

●現在は、以下の3つの活動をしています。

  1. 社長の社外女房役として、「受け止め」、「整え」、「輝きを引き出す」サポート。

  2. グッドリレーション協会の理事として、高齢者対応力向上傾聴研修。

  3. ルーツ潜在力コーチとして、納得のいく道をひらくサポート。

聴く力コンサルティング|運営サイト
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